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キッチンカーの値段!新車の製作費用や中古・レンタル料金、リースについても解説

2024.05.15
出店サポート
キッチンカーの値段!新車の製作費用や中古・レンタル料金、リースについても解説
 

キッチンカーを開業するには車両の準備が必要ですが、どれくらいの値段なのか気になりますよね。

 

この記事ではキッチンカーの購入方法ごとの価格相場のほか、メリット注意点を解説します。

 

また、記事の最後では車両の準備以外に掛かる費用もまとめました。今後の参考にご覧ください。

 

キッチンカーの値段を分ける2つのポイント

クラシックなフードトラック

キッチンカーの値段は、どんな車種(サイズ)を選ぶか、どのような購入方法で準備するかで異なります。

 

車種

キッチンカーは軽自動車や1tトラック、2tトラックとさまざまな大きさがあります。

 

それぞれメリットとデメリットが異なるため、営業の形態によって車種を選ぶとよいでしょう。

 

大きな車両であれば当然値段も高くなるので、購入したい車種がどれくらいの値段帯かチェックが必要です。

 

サイズの選び方については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

▼キッチンカーのサイズの選び方

 

購入方法

キッチンカーは購入方法によっても値段が異なります。

  • 新車を購入
  • 中古車を購入
  • レンタル
  • リース

完全オリジナルの車両製作を依頼したい場合は新車購入となり、少しでも値段を抑えたいのであれば中古キッチンカーを購入する方法があります。

 

また、数日だけ利用したい場合や、購入前に試しに営業してみたい場合はレンタルキッチンカーで価格を抑える方法もあります。

 

そしてリースを利用する方法もあり、どの方法でキッチンカーを用意するかによって値段が異なることを理解しておきましょう。

 

新車キッチンカーの価格相場とメリット

ブルーのキッチンカー

価格相場

新車を購入してキッチンカーとして使えるようにカスタマイズした場合の価格相場は以下の通りです。

軽ワゴン・軽トラック200万円前後
大型ワゴン・1tトラック300〜500万円
軽バン 100万円前後

キッチンカーを作るときには、ベースとなる車両に加えて改造費が必要になります。

 

外装や調理器具・電源などの設備にかかる金額は人それぞれ違うので、この相場価格よりも安くなったり高額になったりと差が大きいのが特徴です。

 

メリット

新車を使ってキッチンカーを作る最大のメリットは、自分の理想のキッチンカーを作れるところです。

 

おしゃれなデザインを追求できるのはもちろん、調理のしやすさや使い勝手にこだわることができるので、スムーズにお客様に商品を提供できます。

 

とはいえ、キッチンカーは営業中に傷がついたり汚れたりしがちです。

 

新車を購入してキッチンカーに改造するだけでなく、中古車を購入してカスタムする選択肢も検討してみるとよいでしょう。

 

注意点

費用を抑えるためにDIYで乗用車を改造してキッチンカーを作ることを考える方もいますが、個人で製作するのは大変困難です。

 

車両トラブルにもつながりやすいため、業者に依頼する人が大半です。

 

理想のキッチンカーを作るためには、実際に作業をしてくれる製作業者との打ち合わせを念入りに行い、しっかりとイメージを伝えましょう。

 

しかし、見た目や使いやすさを追求して設備や外装などにこだわりすぎると費用がどんどん膨れ上がってしまいがちです。

 

作りたいイメージと予算を見比べながら、納得できるキッチンカーを作る必要があります。

 

中古キッチンカーの価格相場とメリット

移動カフェの車

価格相場

すでにカスタマイズ済みの中古キッチンカーを購入する場合の価格相場を見てみましょう。

 

元のオーナーがどれくらい改造したかによって、中古キッチンカーの価格相場には幅があることを理解しておいてください。

小型軽自動車(車検なし)40〜50万円前後
小型軽自動車(車検ありで状態の良いもの)150〜200万円前後
ウォークスルーバン170〜250万円前後
普通車トラック100〜300万円

中古キッチンカーにさまざまなタイプがあり、なかにはウォークスルーバンと呼ばれる調理をするために天井が高くなっている移動販売専用の車もあります。

 

メリット

中古キッチンカーはすでにキッチンカーとして使えるようにカスタムされているので、一からキッチンカーを作る場合に比べて車に時間をかける必要がありません。

 

その分キッチンカーでの営業をスタートさせるための、車以外の準備にしっかりと時間がかけられる点がメリットです。

 

また、中古キッチンカーに使われているベースの車が型落ちすると、さらに中古販売価格が下がることがあります。

 

するとキッチンカーを購入するときの値段も下がるので、開店までにかかる費用が少なくてすみます

 

注意点

開店費用を抑えられるからといって、あまりにも安い中古キッチンカーを選ばないようにしましょう

 

安すぎるキッチンカーは状態が悪く、故障などのトラブルが発生する可能性があります。

 

また、元のオーナーが使いやすいようにカスタマイズされた状態なので、自分が希望する設備が備わっていない場合もあるでしょう。

 

購入する車両に自分にとって必要な設備が揃っていない場合や、設備が老化していて手直しが必要な場合には、キッチンカーにかかる費用が想像よりも高くなってしまう可能性があります。

 

キッチンカーはレンタルも可能!料金やメリット

クレープを手渡す手

レンタル相場

「キッチンカーのビジネスを始めたいけれど、うまくいくか不安…」という人や、メニューも含めて試しに営業してみたい人にぴったりなのがキッチンカーのレンタルです。

 

レンタル費用は平日で3〜5万円、土日祝だと7〜10万円ほどが相場です。

 

長期レンタルで契約をすると割安になるケースもありますが、長く借り続けるよりも自分でキッチンカーを購入した方がコスパがよい場合もあるので、計画的に利用することをおすすめします

 

メリット

キッチンカーを購入すると利益を出す前に大金を投資することになるので、事業が成功するか不安に感じる人も多いでしょう。

 

しかし、レンタルキッチンカーであれば気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。

 

キッチンカーを購入しようと思うと開店資金を集めたりローンを組む必要が発生しますが、レンタルだとその負担がグッと軽くなります。

 

また、キッチンカーでの営業がどういうものなのか一度試してみたい人にもレンタルはおすすめです。

 

短期間キッチンカーをレンタルして使ってみることで、自分に本当に必要なキッチンカーがどういったものなのかが見えてくるかもしれません。

 

注意点

キッチンカーをレンタルするときには、その契約内容を隅々まで確認することが大切です。

 

車両のレンタル料金に加えてさまざまなオプションが追加されていて、料金が当初の予定よりも高額になってしまうこともあります。

 

レンタルの契約内容や見積もり金額についての疑問や不安は、レンタル開始前に解決して、納得したうえで進めていきましょう。

 

キッチンカーのレンタルについて詳しくはこちらの記事をお読みください。

キッチンカーのレンタル費用

 

【レンタルと違いは何!?】リースの料金やメリット

オフィス街で営業するキッチンカー

レンタルとリースの違い

「レンタルとリースの違いがよくわからない」という方も多いでしょう。

 

レンタル会社が所有しているキッチンカーの中から選んで、短期間だけ借りるのがレンタル

 

それに対してリースは、こちらが希望する車をリース会社が購入し、その車を長期的に借りることを言います。

 

キッチンカーをリースする期間は半年から10年程度と、レンタルに比べて長めです。

 

また、キッチンカーはレンタル期間を過ぎたら返却をしますが、リースは希望に応じて以下のようにさまざまな対応をしてもらえます。

  • キッチンカーを返却する
  • 残金を支払って購入する
  • 再度リース契約を結ぶ

愛着のあるキッチンカーをそのまま使えるのは嬉しいですよね。

 

料金相場

キッチンカーのリースには、車両代や保険料、走行費、車検代などが毎月かかります。

 

料金は8万円前後のプランが多く、さらに頭金や開業費、補償金などが必要な場合があります。

 

またリース契約には最低リース期間が決まっていたり、残金を払って購入するためには決まった期間以上はリースをする必要があったり、ルールの把握が必要です。

 

リース会社によってさまざまなプランがあるので、比較検討して自分にぴったりな借り方を見つけましょう。

 

メリット

リースを利用するメリットは、自前でキッチンカーを購入するよりも初期費用を節約できることです。

 

また、確定申告の際には経費として計上できるので節税対策にもなります。

 

国や自治体の支援制度や補助金制度の対象となる場合もあるので、確認してみましょう。

 

さらに、リース会社によっては、キッチンカービジネスに関するサポートをしてくれる場合もあります。

 

自分にメリットが多いリース会社を選ぶことで、スムーズにキッチンカーでの営業をスタートさせることができます。

 

注意点

リースをしたキッチンカーは、リース期間が終わると車両残高を支払って買取をすることが可能です。

 

しかし、リースは最初から購入する場合に比べると割高になります。

 

また、車をローンで買うときに審査があるように、リースするときもリース会社の審査を通らなければ借りることが出来ません

 

キッチンカーのリースについて詳しくはこちらの記事をお読みください。

キッチンカーをリースするメリットデメリット

 

キッチンカー開業時に車両以外でかかる費用

キッチンカー

キッチンカーを開業する際には、車両の購入費以外にも以下のような費用がかかります

  • 保険料(自動車保険・PL保険)
  • 営業許可申請費
  • 食品衛生責任者の資格取得費
  • 原材料費
  • 出店料
  • 仕込み場所の賃貸料
  • 広告費
  • 容器などの購入費
  • 車両維持費

また、一時的な営業だけでなくキッチンカーで継続的に生計を立てていくのであれば、営業が落ち着くまでの生活費なども確保しておく方が安心できるでしょう。

 

開業に掛かる諸費用も踏まえたうえで、車両にかけられる費用の設定が必要です。

 

開業にかかる費用は、以下の記事で詳しく説明しているのでぜひご覧ください。

▼キッチンカー開業に掛かる費用

 

キッチンカーの値段に関する注意点

小さな移動カフェのトラック

キッチンカーは、外装や内装インテリア、営業をするための設備を充実させようとすると、費用がかさみがちです

 

予算の中で納得のいくキッチンカーに仕上げるためには見た目だけでなく、効率よく調理やお客様への提供ができるような使いやすさにこだわることが大事です。

 

ただし改造費が予定よりも大きくなりすぎると、それを回収するのも大変になってきます。

 

自分のお店にとって必要なものと不要なものを区別して、実用的で素敵なキッチンカーを目指したいですね。

 

理想のキッチンカーを手に入れる方法

赤いピザのキッチンカー

しっかりとリサーチ

使いやすいキッチンカーを手に入れるためにはリサーチが欠かせません。

 

基本的な設備に加えて、取り扱うメニューに必要な設備についても確認をして、スムーズに調理や販売できるように準備をしましょう。

 

効率よく商品提供できるキッチンカーを手に入れれば、たくさんのお客様にお買い上げいただけます。

 

使いやすいキッチンカーを作ることは売り上げに直結し、開店するために使った費用を早く回収することができるのです。

 

複数の業者に見積もりを出す

ビジネスを始めるときの初期投資として、最もお金がかかるのがキッチンカー本体です。

 

納得のいく値段で手に入れるためには、複数の業者で見積もりを出してもらって比較をするのがおすすめです。

 

目に見える値段だけにこだわらず、自分に合ったキッチンカーを手に入れるためにも業者の比較は重要です。

 

MYキッチンカーなら330万円~製作!レンタル・リースもあり

MYキッチンカーTOPページ

MYキッチンカーでは、新車の製作・中古車の販売・レンタル・リースとあらゆるプランをご用意しております

 

また、お客様のご予算内でご要望に沿った車両が提供できるよう、さまざまな大きさのキッチンカーを取り揃えています。

 

さらに、車両の仕入れからカスタマイズまで一貫して自社工場で行なっているため、初期費用を抑えたキッチンカーのご提案が可能です。

 

軽バンタイプなら330万円~軽トラックタイプなら350万円~ご用意しております。

 

どんなキッチンカーにするか迷ったら、専門の設計士も在籍する「MYキッチンカー」へご相談ください。

 

お客様一人ひとりのご要望に応じた、最適なキッチンカーをご提供いたします。

 

 

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まとめ

ラベンダー色のキッチンカー

同じ飲食店でも、店舗を構えるのに比べてハードルが低いキッチンカー。

 

それでも、ちゃんと営業ができる車を手に入れるにはまとまった費用が必要になります。

 

先を見越して、ビジネスとして成功するように計画を練ることで、自分にぴったりなキッチンカーが見えてきます。

 

新車を改造する、中古キッチンカーを買う、レンタルやリースをするなど、事業計画にマッチするキッチンカーを手に入れましょう。

 

キッチンカーの開業資金について詳しくはこちらの記事をお読みください。

キッチンカー開業にかかる費用一覧

開業手順はこちらをご覧ください。

キッチンカーの開業手順まとめ

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